TECHNICS X HYPE
現代ゴルフカルチャーに、Technicsという“音”を刻む
TechnicsのHypeGolf展開をカルチャーブレイクへ。圧倒的リーチとクリエイター熱量、そして実売につながるモメンタムを創出。
本プロジェクトにおける提供サービス:
Target Audience Assessment
Consumer Insights
Strategy
Creative
Social Content
Production
Retail, Point-of-Sale
Strategic Alliances
Event Sponsorship
Event Activation
Celebrity Talent
Technicsが目指したのは、単なるオーディオ愛好家向けブランドからの脱却。音楽・ファッション・スポーツ・ライフスタイルが交差する場所で、“カルチャーをつくる側”に選ばれる存在になることでした。そのためには、トレンドが主流化する前に動かすアーリーアダプターやテイストメーカーに届くプラットフォームが必要でした。
2024年、私たちはHypebeastのゴルフプロパティ「HypeGolf」への参入を提案。ロサンゼルス・インビテーショナルを皮切りに、“新しいゴルフ=nouveau golf”を体現するオーディエンスとの接点を確立しました。
そして2025年。単発の成功をムーブメントへと昇華させるため、施策を拡張。
テーマは明確でした——「Technicsを、新しいゴルフサブカルチャーのサウンドトラックにする」。
中核となったのは、HypeGolfの2つのカルチャーエンジンです。
まずはニューヨーク版インビテーショナル。ライダーカップ、全米オープンテニス、ニューヨーク・ファッションウィークといった都市のカルチャー波に重ねた高感度トーナメントへ再設計。
そしてもう一つが、ソーホーに構えた1ヶ月限定の拠点「HypeGolf Clubhouse 2.0」。リテール、コンテンツ、コミュニティを融合した空間で、Technicsは体験の中核を担いました。
店内では、AZ100イヤホンをはじめとする製品を展示・販売しながら、adidas Originals、Oakley、Malbon Golfなど、トレンドを牽引するブランドと並列に配置。さらに、Technics × LamborghiniのSL-1200ターンテーブルを用いたDJブースがイベントの中心となり、自然発生的なコンテンツ拡散を生み出しました。店内音響にはワイヤレススピーカーを常設し、“音”そのものを空間体験として定着させました。
トーナメント「Clubhouse Classic」では、コース上での製品体験、DJブースによるライブ演出、そして参加者全員との1対1接点を実現。一般的なスポーツイベントでは難しい、深く質の高いエンゲージメントを構築しました。参加者にはJayceeohやNikki Bladesなどのカルチャーリーダーも名を連ね、“広告”ではなく“承認”としての価値を生み出しました。
結果は明確です。
投資は前年比で増加したものの、リーチは大幅に拡大し、ソーシャル上ではDJブースが象徴的存在に。店頭ではAZ100の販売が好調に推移し、来場者の体験・試用も想定を上回りました。
何より重要なのは、Technicsが“存在した”のではなく、“カルチャーの一部になった”こと。音・スタイル・スポーツ・社会的アイデンティティが交差する場所で、ブランドが自然に選ばれる状態をつくり出しました。
これが、これからのプレミアムブランド構築。
接点ではなく、文脈に入り込むこと。
露出ではなく、文化になること。
テンポというレッスン
本パートナーシップの一環として、HypeGolfとLeft Off Madisonは、SNSを主軸にした遊び心あふれる動画と連動記事「テンポというレッスン」を制作しました。ゴルフレッスンとDJカルチャーを巧みに掛け合わせ、Technicsの機材を両者をつなぐ重要な要素として描いています。
HypeGolfのポップアップストアマネージャー兼レジデントDJであるDJ Oddeoが出演し、グリーンを読むことと観客を読むことのユーモラスな共通点を表現。Technicsがゴルフと現代の音楽カルチャーをつなぐ存在であることを印象づけています。
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