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時計のローンチを、ブランドの瞬間へ

SEIKOは、著名人起用・米国制作・文化的ニュアンスを横断できるパートナーを必要としていた。私たちは“性能・家族・目的”を結びつけたシネマティックなキャンペーンで、ブランドに確かなインパクトをもたらした。

本プロジェクトにおける提供サービス:

International Management
Strategy
Creative
Production
Celebrity Talent

これまで私たちは、Ajinomoto、Hitachi、Panasonic、Sanrioなど、日本企業との協業を数多く手がけてきました。今回のパートナーは、プレミアムウォッチメーカーであるSEIKOです。

日本本社からの依頼は、特別仕様の「Coutura ソーラークロノグラフ」の米国向けローンチ。その共創パートナーに選ばれたのが、NASCARカップシリーズで7度のチャンピオンに輝いたJimmie Johnsonでした。アメリカ市場に響くクリエイティブ、日本側とのスムーズな連携、そしてスタータレントの起用と制作を適切に扱えるエージェンシー——そのすべてが求められていました。

私たちのミッションは、テレビ/動画広告とスチールビジュアルを通じて、時計の持つ高いパフォーマンスとスタイルを表現しながら、Jimmie Johnsonの起用に“意味”を持たせること。誇張ではなく、彼自身の人柄に根ざした、謙虚でオーセンティックなストーリーテリングが不可欠でした。

撮影は、彼が家族と暮らすノースカロライナ州シャーロット近郊で実施。制作時間はわずか約5時間という制約の中、効率とクオリティを両立させるため、Chevrolet Camaroを3台用意しました。
1台はスチール撮影専用、1台はトレーラー走行用、そしてもう1台は本人が運転するメイン車両。セット転換のロスを排除し、限られた時間で最大限のアウトプットを引き出すための設計です。

ストーリーの核には、彼の“もう一つの顔”を据えました。妻チャンドラと共に設立したJimmie Johnson Foundationは、K-12教育を支援しています。作中では、彼が車を走らせ、最終的に学校の前に到着する——娘たちを迎えに行くであろうその瞬間が、すべてをつなぎます。

パフォーマンス、家族、そして目的。
時計の機能価値を超え、ブランドとしての意味を伝える——それがこのキャンペーンでした。

A man with dark hair and beard, wearing a black blazer and jeans, sitting inside a blue sports car with the door open, outdoors.
Black Seiko Coutura Solar chronograph watch on a person's wrist with multiple subdials and a tachymeter scale.
Back of a Seiko wristwatch featuring Jimmie Johnson's signature and special edition markings.
Man with a beard wearing a blue suit and a black watch, looking at the camera with a cityscape background.

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